女性の元気さ。男性の冷静な対応。面白いバランス

H28・5・30・1:30

    昨日は今年度初めての病院患者会の役員会議の日でした。

    最初、新会長からご挨拶があり、それに続いて私が先日参加してきた

    埼腎友(埼玉県腎臓病友の会)の会議から聞いてきた内容を報告し

    それに基づいて役員さんとのやり取りが始まる。

    活発なやり取りが女性軍によって繰り広げられている。

    女性軍も男性軍もほぼ人数は同じ。

    でも、圧倒的に女性軍の方が声を発しているのは何なんだろうと

    感じていた。

    元気の良さが違うって思った。

    おしゃべりをしてる人は一人もいない。積極的な意見が飛び交う。

    全体の人数は9名。さほど大きくも無い人数ででも女性が

    顔合わせれば結構おしゃべりがやまないのが通常だったと思う。

    時間もスムーズに進んで行く。でも途中意見が少し横道にそれそう

    になった時、そこへ男性のひと声で道は修正され、面白いように

    進んで行く。

    後半男性も負けじと応戦される。もっと画期的になる。

    みんなで次から次へと案が出てどんどんと決まっていく内容。

    自分の中でずっと案じていたけれど、なんの心配もなく会議は

    会議らしく一通り進んで、決め事も所々複数の意見も飛び交いながら

    でもフォローが上手な男性がここぞと言う時に意見を云うと本当に
   
    みんなが納得する意見に変わっていく。

    熱の入っていく内容に冷静な判断を下す男性軍ひと声があっそうかと

    みんなが納得する意見を云う人が現れて一件落着となる。

    うーん、これが会議と言うもんだ。と、すごく後味の良かった会議

    だった。みんな気持ち良さそうにすっきりした気持ちで帰路に就く。

    それは皆さんの後ろ姿にも声にも顔にも現れていた。

    女性軍の活発な意見と男性軍の冷静な意見とまとめ。

    女性も大きな役割担っているんだと女性の元気さを逞しく思った。

    そこにはベテランの腕のみせどころがちゃんと働いてる。

    すんごい面白い会議だった。次回も楽しみ。