以下の【抜粋部分】を読んで、問題に答えてください。
 
【そもそも犬神とは、呪術者が犬を土中に首だけ出して埋め、届かない程度に目の前に食べ物を美味そうに盛り付け、飢えて飢えて餓死寸前の犬が食物に執念を集中させている所を、刀で一刀の元にその犬の首を刎ねる。そして、その首(または怨霊ともいう)を祀ることにより使役出来るようになったものといい、犬神は主人のために他人から富を盗み取ってきたり、その家の者に憑いて病気にしたり、殺害したりするというものである。】
 
 
 
 
酷評したい心情は、皆さん同じだと思います。
 
なので、感想文は要りません。
 
 
問1 【上記のような発想】は、私達人間の中の
 
いったい①何から?②どんな思いから?、
 
出現した物 と、考えられますか?
 
 
 
問2 【犬の状況】を、あなたが体験したら……??
 
③どういう思いで克服してみせますか??
 
(人間でなく、ぜひ、犬の立場に成って考えてみてください。
 
そして、絶対!!④どうにかして??吹っ切ってください。) 
 
 
今回のヒント
 
① 「感情」表現される単語で考えてください。
 
② 思い付く「発想」を全部、書き出してください。
 
③ とにかく「やる気」=ド根性を見せてください。
 
④ 吹っ切る為の「何か?」を探し出してください。 
 
 
辞書より:【感情】物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快不快、好き嫌い、恐怖、怒りなど。「—をむきだしにする」「—に訴える」「—を抑える」「国民—を刺激する」
 
 
 
※問題の狙い:
 
闇の中で生き抜く「起死回生」術を身に付ける


問1の①何から?
 答え:蔑み。優越感。
②どんな思いから?、出現したもの?
 答え:自己中心的。俺様私様的。面白がる。自分さえ良ければ。見下す。な感じ。
 問2の③どういう思いで克服してみせますか?
 答え:本来なら犬という動物は群れを成す生き物だから、ボスや仲間を大事にする気持ちを本能で持ち合わせている動物。
 置かれた環境に大きく差があると思う。環境が変われば徐々に受け入れていくというか、受け入れざるを得ないと思う。自分が(犬が)心も身体も傷ついて身動きが出来ないような状態の時、他の犬がそっと近寄り、ペロペロと傷をなめていたらそのなめられた犬は本能で何か違う自分の知らなかったモノ心の奥に忘れていた気持ちをを感じると思う。そして、少しづつ仲間意識を持ち始めていける気がする。また、ボスとして相手の犬に付いていく、従っていく従順さを取り戻していけたらと思う。(全然的外れな答えかもしれません。)
④どうにかして??吹っ切ってください。
 答え:③の環境によって自分自身(犬)も仲間やボスと共に暮らす生きてく事に目覚めていく取り戻していく(いけたらと願う)
 願いたい。

※難しくて難しくて、頭痛くなるくらい悩みました。特に③と④は全然意味が理解できなくて何度も何度も繰り返し読みました。
 我が家のワンコに問いかけ続け、答えを探しました。でも、間違っている気もしますけど。
 大好きな犬の問題にしては残酷すぎて悲しかったです。正直なところ。読み取りが深過ぎてしんどかったです。

 202日前

 
 
第一回小田原勉強会参加 2015年の抱負 以上☆

H27.2.8.2009 2015年の抱負(第1回目の小田原勉強会は参加しました。) 第1回小田原勉強会で私は去年2014年は「倒」という一文字を使いました。 今年2015年は「起」という文字にしました。文字通りリハビリをしながら 外へ向かっていきたい…